羽生選手の金メダル

東日本大震災の日から7年の月日が経ちました。

メディアではまだまだ復興とは言えない現状が伝えられ、とても心が痛みます。いつでも、どこにでも起こりうる災害は避けて通れません。7年の間ボランティア活動などで実際に動かれている方を尊敬する共に、まだそこを訪れたことさえない自分を反省しています。自分に何ができるか確かめるためにも、これからの一年間で必ず訪れたいと思います。

そして、平昌オリンピックで男子フイギュアスケート金メダルを獲得された羽生結弦選手の活躍を改めて思い出しています。スポーツ観戦はとても好きで、中でもオリンピック、中でも羽生選手が演技する時は欠かさず観戦してきました。長い間怪我でリンクに立てなかった羽生選手をメディアが追い続け、一言でもとインタビューをしていた時は切ない気持ちでいました。それでも一度も弱気な発言をしない彼を見て、「金メダルが取れるのでは?」「きっと取れる」と思うようになりました。

ショートプログラムはライブで観戦できましたが、翌日のフリーは大切なセミナーがあり、録画して出かけました。でも、何故だか「絶対に最高の演技ができる」と確認していました。

自分のためではなく、誰かのために。そんな強い気持ちに人々は感動し、自分も前向きな気持ちになれる。世界中から応援され、神様からも力がもらえる。

彼は才能があり選ばれた特別な人だと思いますが、同じ人間であることに変わりはありません。だからこそ、人々の夢であり希望なのでしょう。

想いを込めて「JEWELRY GO ROUND 2018」を成功させたいと思います。

最後になりましたが、東日本大震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。